教育理念

本園は、キリスト教的価値観に基づいて、幼児を教育するカトリック幼稚園です。
一人ひとりを神様からゆだねられた尊い大切な存在として接します。そして、一人ひとり自らの中に持つ成長しようとする力を尊重し、その成長を
助けます。



教育方針
 
@ 命を大切にする心を育てる

いろいろな機会に、私達は命を大切にすることを子どもたちに伝えます。けんかをした時、けがをした時、お誕生日会(生まれたことをお祝いし、喜び合う)など。そして、それは人の命もですが、子ども達の大好きな動物や植物(ダンゴムシ・アリ・カエル・カブトムシやクワガタ、花や草)もそうです。命は体だけではありません。心を傷つけないこと。ひどい言葉や態度でお友達を悲しい目にあわせていないか…。また、やれるのにあきらめたり、真面目にしなければいけないときにふざけたり、食べ物を粗末にしたり、小さい弱い者を助けなかったりなど、そういうことも自分の命を大切にしないことだと教えます。


A 知性を育てる
知性とは人間として尊厳を持って生きる為に必要な能力です。モンテッソーリのお仕事(といっている作業)、音楽や体操の授業を通して、また製作や行事を通じて、あらゆるところで子ども達は自分で考え、判断し自分で選び自分で決めて行動することを学びます。また、出来うる限り、本物に触れるようにします。

B 他と関われる強い心と身体を育てる
他と関わる為の一番大切な能力は何でしょう?それは違いを受け入れることができる、精神的な強さだと考えます。幼稚園では、自分を大切に一番に思ってくれる温かい家庭から出て、初めて子ども達は厳しさを味わいます。まわりに沢山の同年齢の子がいて、皆自分をかまってほしい、と思っている。最初は先生との1対1の関係なのが、少しずつまわりのお友だちが見えてきて、自分とは違う人も受け入れていかなくてはならない…。様々な能力・資質・気質・性向などの違いに気づいていく。その中で自分とは違うものを受け入れていく強さ、柔軟性を身につけて、豊かな人になってほしいと思います。